眼科機器のご紹介
- ラクルチャート MC-5
- 視力を測定する検査に使用します。設置距離1mで、検査距離5mと同等の検眼を実現した省スペース視力表です。
- スポットビジョンスクリーナー
- 乳幼児や小児の目の屈折異常(近視・遠視・乱視)や斜視を調べるための検査機器です。不同視(視力の左右差)、瞳孔不同(瞳孔の左右差)などの項目を測定でき、生後6ヵ月から使用できます。移乗が困難な車いすの方の検査にも適しています。
- マルチファンクションレフラクトメーター MR-6000
- 眼の大まかな屈折度数(近視・遠視・乱視など)と角膜(黒目)の曲率半径(丸みの程度)を測定します。また、角膜の精密な形状測定や、空気を用いた眼圧の測定も同時に行える最新複合器です。
- スペキュラーマイクロスコープ EM-4000
- 角膜(黒目)の一番内側にある、角膜内皮細胞の数や形を測定する機器です。目に触れることなく測定できます。長時間にわたってコンタクトを使用している方や、白内障手術前の方の検査を行います。
- オートレンズメーター TL-7000
- 眼鏡やコンタクトレンズの度数や乱視軸を測定する機器です。今まで測定が困難だった天地幅の狭い累進眼鏡や、中近/近近眼鏡の測定がしやすくなりました。
- 共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡 Mirante SLO/OCTモデル
- 光の干渉という性質を利用して眼底(目の奥)の断層画像を立体的に評価できる機器です。硝子体から網膜、そして脈絡膜まで鮮明に撮影が可能です。散瞳剤を使用せずに広い範囲の眼底写真を撮影することも可能なため、検査後、すぐに車などの運転をすることができます。
- 自動視野計 imo vifa
- 視野(見える範囲)を調べる機器です。視神経疾患や緑内障の早期発見や経過観察に有用です。両眼を開いたまま、楽に検査を受けていただけます。また、従来の機器には無かったコントラスト感度を測る機能も搭載しています。今までの視野検査よりも体に負担をかけずに検査を行うことができます。
- スリットランプマイクロスコープ 4ZL
- 双眼型の顕微鏡で、眼に光を当てて拡大し観察するための機器です。まぶた・角膜・結膜・虹彩・水晶体などの傷や炎症、そして緑内障や白内障など、多くの目の病気が診断できます。LEDライトが使用されているため、より精密に検査ができるようになりました。
- 白内障手術イメージガイドシステム VERION
- 眼の長さを測るARGOSで測定したデータを手術室のモニター上にイメージガイドとして投影することができます。これにより正確な切開位置、精度の高い乱視矯正が可能となり、術後視力のさらなる向上が期待できます。
- 白内障手術装置 CENTURION
- 超音波の振動で濁った水晶体を砕いて取り除き、水晶体の代わりとなる人工レンズ(眼内レンズ)の挿入を行います。その際に使用する機器がこの超音波白内障手術装置です。眼圧コントロールシステムの進化により、眼科手術をより安全に行うことができるようになりました。
- 光学式眼軸長測定装置 ARGOS
- 白内障の手術に必要な眼軸長(眼の長さ)を目に触れることなく正確に測定できる機器です。白内障手術の際に眼に入れる眼内レンズの適切な度数を選ぶための検査に使用します。ARGOS独自の計算式を使用することにより、術後の眼内レンズの度数ズレを高確率で防ぐことができます。
- 眼科用手術台 MEPRO 4
- 椅子からベッドへ形状変化する手術台です。座る人の体に合わせて、様々な位置を調整することが可能です。車椅子の方も楽に座ることができます。